今回は、007シリーズ『ゴールデンアイ』から。予告編はこちら。
以下は、英国諜報部の本部に到着した007に対して、秘書であるマネーペニーが言うセリフです。Mは諜報部のトップ、Situation Room は様々な機器を使って状況を分析するための部屋のことです。
M will meet you in the Situation Room. I'm to take you straight in.
GoldenEye (00:35:02)
<解説>
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M will meet you in the Situation Room. I'm to take you straight in.
「be + to不定詞」は、ここでは「~することになっている」「~するように指示されている」というニュアンスで、自分がMから受けている指示の内容を伝えています。
take O in で「Oを部屋や建物の中に連れていく」。straight はここでは「どこかに立ち寄ったりせずに、このまま直接」という意味です。
「Mはシチュエーションルームでお会いになります。あなたをすぐに案内するように言われています」